AIでエンジニアは不要になる?私は「コードを書くだけの人」の価値は下がると思っています。
ここ1〜2年でAIの進化は本当にすごいですよね。
Claude CodeやGitHub Copilotなどを使うようになって、「開発のやり方が変わってきたな」と実感しています。
その一方で、
「エンジニアは不要になるの?」
という話もよく耳にします。
私自身は、エンジニアが不要になるとは思っていません。
ただ、「コードを書くだけ」の価値はこれから下がっていくと感じています。
今回は、実際にAIを使って開発している中で感じたことを書いてみます。
AIのおかげで開発スピードはかなり上がった
これは間違いありません。
以前なら数時間かかっていた実装が、AIを活用することで数十分で終わることもあります。
例えば、
- ボイラープレートの作成
- CRUD画面の実装
- APIの作成
- テストコードの生成
- READMEの作成
- リファクタリング
このあたりは、AIがかなり得意な分野です。
「ゼロからコードを書く時間」は確実に減りました。
コードレビューもAIがかなり優秀
最近はGitHub Copilotなどでコードレビューを行うことも増えました。
例えば、
- 命名規則
- Nullチェック
- 不要なコード
- セキュリティ上の指摘
- パフォーマンス改善
こういった内容は、人間がレビューする前にAIが見つけてくれることも少なくありません。
もちろん100%ではありませんが、「一次レビュー」としては十分実用的だと感じています。
「コードを書くだけ」の価値は下がると思う
以前は、
仕様書をもらって実装する。
それだけでも十分価値がありました。
でも今は、その実装の多くをAIがサポートしてくれる時代です。
だから私は、
「コードを書くだけ」の価値はこれから下がっていく
と思っています。
逆に言えば、
「AIを活用しながら価値を提供できる人」
の価値は、今後さらに高くなるのではないでしょうか。
エンジニアに求められる役割は変わる
これからは、
コードを書くことよりも、
- お客様の課題を理解する
- 要件を整理する
- システムを設計する
- AIへ適切な指示を出す
- AIが生成したコードをレビューする
- 品質を担保する
こういった役割の重要性が高くなっていくと思っています。
AIはコードを書くのは得意ですが、
「何を作るべきか」
「この設計で本当にいいのか」
という判断は、まだ人が行う必要があります。
一人ができる仕事量は増える
私が一番変わると思っているのはここです。
例えば以前なら、
- プロジェクトマネージャー
- システムエンジニア
- プログラマー
- テスター
と複数人で進めていた案件も、
AIを活用することで、少人数でも十分対応できるケースが増えていくと思います。
つまり、
仕事がなくなるのではなく、一人ができる仕事量が増える。
その結果として、人件費は下がっていくのではないでしょうか。
AIを使う会社と使わない会社の差は広がる
最近感じるのは、
AIを活用している会社と、そうでない会社では開発スピードに差が出始めていることです。
もちろん、AIを使えば何でも解決するわけではありません。
でも、
- 開発スピード
- コスト
- 提案の幅
このあたりは、AIを活用することで確実に変わってきています。
私自身も、AIに任せられることは任せて、その分、人にしかできない仕事へ時間を使っていきたいと思っています。
まとめ
AIは、エンジニアの仕事を奪う存在ではないと思っています。
ただ、
「コードを書くだけ」の価値はこれから下がっていく。
これは強く感じています。
一方で、
- 要件定義
- 設計
- AIへの指示
- コードレビュー
- 品質管理
こういった役割の重要性は、これまで以上に高くなっていくでしょう。
私自身もClaude CodeやGitHub Copilotを毎日のように使っていますが、
AIが得意なことはAIに任せる。
そして、人が考えるべきことに時間を使う。
これが今のところ、一番しっくりきています。
数年後には、この考え方も変わっているかもしれません。
AIの進化は本当に速いので、これからも実際に使いながら感じたことを、このブログで発信していこうと思います。

